INFJ=財団法人国際看護交流協会

公益財団法人国際看護交流協会/解散のご報告

公益財団法人国際看護交流協会(INFJ)は1971(昭和46)年に創設以来、保健医療・看護の国際協力に特化した多岐にわたる事業を展開して参りましたが、定款で定めた存続期間である2017年3月31日をもって全ての事業を終了し、46年間にわたる歴史に幕を閉じ解散することになりました。

この間関係省庁の皆様、研修員の指導にご尽力賜りました講師・看護職・医療関係者の皆様、また海外にあってINFJの事業にご理解を示し研修員を派遣してご協力いただきました各国の保健医療・看護関係者の皆様には、あらためまして衷心より感謝の気持を捧げさせていただきます。誠にありがとうございました。

なおINFJの全事業は本年3月末日をもって終了しますが、「小倉一春記念国際看護奨学基金」事業は、INFJの残余財産をもって公益社団法人日本看護協会に事業継承されることとなったことをご報告させていただきます(但し事業呼称、事業内容、事業開始年次等詳細は未定)。

INFJ創設以来休むことなく発行されてきました『国際看護』誌も本年3月発行のNo.500をもって「終刊」となりました。またこのたびINFJの46年間の事業の足跡を記録した『看護の国際協力 46年の記録』(非売品)を編集・刊行しました。本書は一部の関係者に寄贈させていただきましたが、INFJという小さな公益財団法人が真摯に取り組んできた事業の全てが収載されております。

『国際看護500号』にはこれら解散関連の記事が掲載されておりますのでこちらをご覧ください。

国際情勢がパワーバランスの変化等によって不安定となりそうな予感がする今日、私ども小さな組織の経験から強く言えることは、経済的な格差や健康格差を無くすためには、何よりもその国の政治的安定こそが極めて重要であるということです。世界の国々が一日も早く安定に向かい、人々にとって平和で穏やかな生活が一日も早く来ることを願わずにはいられません。

2017年3月

公益財団法人国際看護交流協会